ナナの家とは

ごあいさつ

“福祉”は文字通り幸せを意味するように、福祉ネット「ナナの家」は、
障がい者が地域で幸せに暮らしていける社会を願って活動しています。
　幸せの実感は、あるがままの自分が認められることから始まるのではないでしょうか。
人が人として“差”ではなく“違い（個性）のある存在”として認められ、
その個性は社会で活かされ、手助けが必要な個性には適切な支援が受けられる。
「ナナの家」はそんな社会を目指していきたいと思います。
　ひとり一人の能力を高めるための発達支援は、ポニー&ファーム、言語療法、乗馬レッスン、
まなびや、電子ピアノレッスンなど専門家の指導による子どもたちが夢中になる活動を行っています。
地域でずっと幸せに暮らしていくためには交流の機会が必要と考え、
設立当初から多摩川乗馬会と取り組んでいます。
　今後も、地域との連携、社会貢献、広報などを大切に、柔軟な活動を重ねていきたいと思います。
　最後に、福祉ネット「ナナの家」に集まる人は、みんなこの家の創り手です。
これからも皆さんと一緒に「ナナの家」を築いていきたいと思います。

NPO法人福祉ネット「ナナの家」
理事長　皆河える子

福祉ネット「ナナの家」のあゆみ

1998年度(H10年度)	●重複障がい児の親が任意団体を設立
2000年度(H12年度)	●狛江市緊急一時保護施設に認可 ●DAD号運行開始
2001年度(H13年度)	●特定非営利活動法人に認証 ●NPO法人設立総会(顧問は元立教大学コミュニティ福祉学部教授の赤塚光子先生)
2002年度(H14年度)	●ちるどれん号贈呈 ●地域デイグループ事業開始
2003年度(H15年度)	●会員用月報『Nana's News Letter』発行開始
2013年度(H24年度)	●こどもデイサービス すてっぷ開所
2017年度(H28年度)	●「ナナの家」事務所移転（狛江市和泉本町4-2-13 サンテサカエ202）